和食料理の経験を活かし、 会社にとって必要不可欠な人材になる。
佐藤 哲也
2011年入社 ぼんてん漁港中野栄店店長
飲食店で調理の仕事をするのは、小さい頃からの夢でした。子供の頃は中華料理にあこがれ調理師学校に進学しましたが、そこで素晴らしい和食の先生との出会いがあり、和食料理をすることに決断しました。
東日本大震災の時は和食料理のお店で働いていましたが震災の影響を受けて退職することになりました。そんな時に、以前10年間一緒に働いた先輩がぼんてんで働いており「ぼんてんで働いてみないか」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
以前の和食懐石料理の経験も活かすことができ、ある程度自由な発想で仕事をさせていただいていることです。決まりきった仕事では無いところが飽きの来ない楽しさの一つです。
ぼんてん以前は和食懐石料理お店でしか働いたことしかなく、居酒屋で働くということに若干の抵抗はありましたが、働いてみて自分の知らない「こういう商売の仕方もあるのだ」と凄い驚きがあったのを憶えています。
ぼんてんに限らず飲食店全般に言えることですが、比較的拘束時間が長く、勤務時間帯的に家族との時間があまり作れないのが難点です。それ以外は自分の一番好きなことである「料理を作ること」が仕事なので毎日楽しく仕事をしています。
梵天食堂はコロナウイルス流行の影響で海鮮物の仕入れを減らさざるを得ず、メニューも限定的となっていました。しかし現在、もう一度「伊達な海鮮居酒屋」を目指し、漁港から直接の仕入れ強化と、季節の海産物をふんだんに取り入れたメニューで原点回帰しようとしています。その変化のなかで、会社にとって「やっぱり、こいつじゃなきゃダメだ!!」と云われるような核となる存在になっていきたいです。
私たちと一緒に働いて、自分のスキル伸ばし、ぼんてんをさらに大きくしていこう!!